真夜中の苺とロウソク

時々、過去のことが全て私の空想であり幻なのではないかと思う。会うことも連絡をとることもなくなった人達が増えたら私の過去を証明してくれる人が居なくなったから、そういう風に感じるのかもしれない。他人に求められたり認められたり好かれたりしないと自分に存在価値を見いだせないことは人間らしくてくだらないけど結局私も同じだな。なんかいやだな。

これは夜中に食べた苺のケーキとロウソク。

お誕生日おめでとうってなんなんだろうとか 何でプレゼントを渡す風習があるのだろうとか 親の子宮から出てきたのにどうして親を好きになれないんだろうとか また上手くまとまらないようなことを考えている。

22歳になりました。目標は七尾旅人さんのサーカスナイトを青葉市子さんみたいにアコギで弾き語りできるようになる、鉛筆画を描く、衝動的に髪を切らない、人と会って話をする、美味しいごはんを作る。

今日は雪が降っていたけどやっぱり春の匂いが濃かったよ